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2005年8月24日

お題目: 『 転送したデータが化ける。または再起動する。 』

VIA製チップセットでHDDに記録したデータが数バイト分化けてしまう。
※ 該当チップセットは1998年ごろ(?)のKT133世代以前が対象。

単純にPCIバスへの高負荷によるデータ化けと思われる。
経験したケースの環境は下記の通り。

だけ、実際に化けてしまったのは、USB2.0/1394Comboの先に接続した、1394HDD。
数百MBのファイルを転送すると、アドレス的には不定だが、決まって8バイト分化けてしまう。(コンペアエラーになる)
ついでに、1394-1394でデータを移動させるとパソコンが再起動を起こしてしまう。

対処法としてはあることにはあるが(ネットで検索した結果だが)、
PCI Latensy Pacth for VIAなるものがあるらしいが、発見出来ず。
また、BIOSでPCI Latensyをデフォ32であるところを倍の64にしてみるといったもの。
しかし、所有しているAppoloPro133Aマザーにはそういったメニューはなかった。
Comboカード使用によって限界を超えたのなら、個別1394とUSB2.0にすることで解消出来ると思う。
この推測が正解であるなら、ComboカードのPCIブリッジコントローラとVIAチップセットとの相性問題であろうとも考えられる。

ネットではIDE接続したHDDでも発生する記載を発見





投稿者 ひまつり : 2005年8月24日 09:02

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この文章観て、ギョっとしたひとは気にしないでください。(^^;

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