« 母の脳動脈手術入院 12日目(退院) | メイン | 処置入院 2日目 »

2013年1月17日

お題目: 『 母の脳動脈手術 経過とか、その後 』

昨年2012年12月14日に退院をして、通常の生活を再開しました。
同年12月19日に退院後の経過検診を行いました。
結果として、術後の異常は見られない。とのことで、次の経過検診が2013年01月09日に決定。


2013年01月09日に2回目の経過検診を行いました。
今回も、状況良好で問題なしとのことでした。
この間も、てんかんの発作も起きておらず、問題ないでしょうとのことで、今度の経過検診を秋口にしましょうということで、検診終了。


その後、髪の毛などが傷口にあたったのでしょうか、傷口がかゆくなったらしく、無意識・半意識ながらも掻いてしまっていたようで、その傷口から膿がでてくるようになってしまいました。(手足などで化膿したときのような出方のほうが規模が小さいくらい) 休みやら祝日やらで病院へ行くこともできず、ようやく01月16日に検診にいき、結果、処置入院となりました。

診断結果は、「術後の創部感染」とあります(入院説明書の事由)
16日にどたばたと入院の手続きをすませて、1週間ほどは抗生物質の点滴で創部感染の状況が好転するか否かをみるとのことです。
好転すれば、創部をふさぐ手術(皮膚縫合)で済むらしいです。
ただ、今回は、CTの結果、開頭部の頭蓋内部に空洞部ができているとのことで、その空洞部に菌がいるかもしれないので、1週間は様子を見るとのことです。(血液や膿の病理検査中なので...)
救いなのは、当日中に判明する血液検査では炎症反応が出ていないとのこと、異常な発熱が出ていないとのことです。ここまでになると髄膜炎などになってしまい、命にかかわる問題に発展するそうです。

好転せず、膿が出続ける、あるいは、空洞部に菌が繁殖している場合、その部位を洗浄などの処置をするため、再び開頭し、洗浄を行う必要が出てくるとのこと。
また、開頭した頭蓋に関しては、血流などがなくなった状態なので、開頭前のような状況に蘇生(固定化)もできないとのこと(おそらく、骨折などのあとでくっつくことかなと)。
その場合は、半年くらいかけて、部位の頭蓋がない状態で(洗浄しつつ)過ごして、人工骨(頭蓋)をはめる処置を行わねばならないとのこと。
また、この人工骨のはめることについても、前述のとおり、きちんとはまらない(固定化しない)ので、なんどか調整するか、はめるのを断念することもあるとのことです。


<本入院関係の投稿タイミングに関する おことわり> 退院以降の投稿に関しては、当日中の投稿ではなく、翌日の投稿になります。




投稿者 ひまつり : 2013年1月17日 07:51

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
/cgi-bin/mt4292/ItInformsThePoliceOfThoseWhoTransmitTB_20120108.cgi/1068
この文章観て、ギョっとしたひとは気にしないでください。(^^;

コメント

コメントしてください




保存しますか?