« 3度目の入院(09/01 [42日目]) | メイン | 10月05日 検診 »

2013年9月 9日

お題目: 『 3度目の入院(09/07 [48日目]) [退院、そして連日通院へ切替] 』

12月に脳動脈瘤によるクリッピング手術のために入院。
2月に前の手術創部からMRSAによる創部感染に再入院(創部頭蓋骨除去)
7月に創部頭蓋骨欠損補助のチタン板による創部頭蓋骨再生施術(手術)、再々入院
と、入院を繰り返した結果となっている。
ただ、3度目の入院で、3度も同じ部位を切開しているため、皮膚が縫合に十分な分量がなく、縫合不全をおこし、縫合部に穴が開いている状態になっている。
3週間の間、同じ処置をしていたが、なかなか穴が塞がらない。
皮膚のしたに血の通うようなもの(骨など)があれば、塞がるスピードも速いが、その部位は、チタン板で血の通いがない。そのため、周囲からの皮膚が盛る形で、穴が塞がる(埋まる?)必要がある。
しかし、3度目ともなると、母本人も自分も疲弊してくる。担当医としても、このまま入院させるとも、退院させるとも言い切らない。
この、はっきりしない状況下で、本人もいらだちはじめ、相談室やら投書やら心境を伝えたようだった。そして、提案として、いずれにしても"終了時期はわからない"としながらも「そのまま入院」か「一旦、退院して、連日通院に切り替えるか」ということだった。
母本人も2~3日は悩んだが、「退院して通院」を選んだ。そして、9月7日退院となり、自宅へ帰った。
もし、創部の穴から浸出液などの滲みができる場合があり、その場合は、急患として、自分で来るようにと言われている。
そして、その日は、母の通っていた眼科とメンタルクリニックへ退院したことの知らせと薬の処方をしてもらった。
週2回のデイサービスも再開し、デイサービスの介護タクシーで通院することになっている。土曜に診療だけタクシーではなく、自家用車で行くことになっている。
日曜・祝祭日は診療無しだが、滲みがある場合は急患でくるようにとのことだった。
自宅に帰ってからの懸念事項としては、MRSA感染だ。一度感染をすると再感染する確率が高いようだ。2月段階での膿がついたクッションも日干しにはしていたが、やっぱり気になるので、クッションを洗うことにしている。
甥っ子が大けがをしたとき、食べて治したらしいので、母にもしっかり食べて治るようサポートしていくつもりだ。



これで、3度にわたる入院日記らしいものは、一旦終了です。
何か変化が現れたときに追加していきたいと思います。

偶然、訪れお読みいただいた方、乱文で失礼いたしました。ありがとうございました。





投稿者 ひまつり : 2013年9月 9日 07:10

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
/cgi-bin/mt4292/ItInformsThePoliceOfThoseWhoTransmitTB_20120108.cgi/1107
この文章観て、ギョっとしたひとは気にしないでください。(^^;

コメント

コメントしてください




保存しますか?