« 2010年11月 | メイン | 2011年1月 »

2010年12月20日

お題目:『 ばたばたしてて、曜日感覚がorz 』

ということで、先月下旬、祖母が再びベッドから落ち、尾てい骨骨折とまたやらかした。
そのため、八幡浜にある広仁会 広瀬病院へ入院の手続きを取る事になった。
骨折で絶対安静でホームでベッドから出られないようにする話だったはずだったが、
なぜか、こうなった。

実際は、別の問題が発生していたのです。
ここ十年前からおしりの床ずれのことは知っていました。ベッド室へ移動するまでは
和室でしたので、立つことなく、座りながら移動していたのです。
それが原因で床ずれを起こしていたのです。
ここまではありがちなのですが、症状の状態です。
で、症状について家族に説明したいと担当医から呼び出しがあり、緊急帰省となりました。
私自身の精神状態も、少々の事で怒りがちになってきているので、自動車の運転は、
ある意味「危険」だと判断し、公共機関での移動を採択しました。
12月15日退社後、一旦帰宅し、晩ご飯と風呂を取り、PCなどの処理(データ移動)をすませ
23時05分 OCAT(JRなんば)発 の夜行 松山エクスプレス大阪19で八幡浜入り。翌16日に
祖母と面会。そして医師と面談。その夕刻にハーバープラザホテルに投宿。
翌17日朝に9時16分 八幡浜駅発の宇和海6号で松山まで出て、10時30分 JR松山駅発の
昼行 松山エクスプレス大阪10に乗車し、帰路につくというスケジュールでした。
(母と私にとっては強行軍です。最強強行軍は日帰りですが…)
こういった緊急性のあるものについては、自動車で移動すると良くない予感しかないので
この場合は、公共機関で行くと、母にも説明しています。

状況として、「床ずれが発生し、おしり全体(左側)において、高齢であるが為におしりの
脂肪も無くなっており、長期の床ずれのため、その部分の皮膚すら無くなってしまっている」
と整形外科医T先生が説明してくださいました。
治癒力があれば、自己再生で直る症状でもあるが、高齢だけに治りにくいだろうとのこと。
皮膚移植をすれば、症状悪化は防げるが、手術事態も難易度が高く、年齢的に困難とのこと。
患部を毎日洗浄し、悪化しないように処置するしかないとのこと。
当時は、母が決定権があったので、他に良案もなく、洗浄継続案を受け入れる事にしました。
その後、入所しているホームから説明を求められ、簡単に母から説明をしたところ、母の
兄弟全員へ連絡して欲しいと言われ、連絡先を言い渡された。
幸い、長男である叔父に連絡がつき、後の処理を任せる形と成りました。

それまでに、愛媛県の松山赤十字病院へ転院させたいとのことだったので、状態が悪い事は
覚悟していましたが…。結局、赤十字病院で状態確認をして、戻っただけでした。

今度は、母が2月に会いに行きたいというので、計画を立ててみようと思います。
いろんな経路の実験をしておきたいので...今度は行きは電車で、帰りは今回と同じものに
する予定です。予算がどれくらいか、乗り換え経路、所要時間(とくに乗り換え)などを
調べるのがメインです。電車乗車時間なんて時刻表でわかりますので。

車で帰る方が安上がりですが、精神的にまずいときには運転しない方が良いので…。
(PA/SAで飲み食いしてたら意味がありませんけどw)

投稿者 ひまつり : 06:52 | コメント (0) | トラックバック
この文章観て、ギョっとしたひとは気にしないでください。(^^;;;

2010年12月14日

お題目:『 東京都青少年育成条例 で思う事 』

まあ、思ってることなので、意思表明って訳ではないけど、小言を少しw

さて、東京都青少年育成条例 改正といわれてますが、マスコミの情報をそのまま
鵜呑みにすると、表現の自由の妨げや漫画における描写の制限が発生するようです。
条例を読んだわけではありませんが、聞き及んだ内容として、「どこまで良くて、
どこまでが悪いのかライン引きが明確ではない」と言われています。

そこで、作家さんや出版社さん 各位が条例変更について、抗議をしてきましたが、
ついに12月13日に、可決されてしまいました。

つぎに、このタイミングで、出版社10社が「東京アニメフェア」への出展を取りやめる
という事態が発生しています。
何故かと軽く調べてみたところ、出展要項の第4項「出展物は、公序良俗、東京都青少年
育成条例その他の法令に抵触しないもので、原則として事務局が事前に承諾したものと
します。(以下略)」とあります。
この法案が成立してしまえば、ライン引きがあやふやのままでの出展では、出版社としても
危ない訳です。(現行作品においては、人によっては暴力的なものなど、条例に引っかかる
ものばかりです)
非実在青年って、架空の少年でも当てはまりますよね。ワンピースとか、ドラゴンボール
とか。後付けでコナンとか。しんちゃんとか。
全体を見ずに、局所ばかり見ている結果です。また、ライン引きの条件の釈明として
「実写などは、見方が様々だがアニメ/コミックに関しては、同一方向性しか見とれない」
と言っています。
(どこに目を付けて見たのかじっくり聞きたい)

悪いモノを見せないように蓋をするよりも、悪いモノを悪いモノだと示せる大人がいないと
行けないのではないか?そう思います。携帯電話のトラブルもそうです。
あるゲーム(某A社)で、「この兵器の正しい使い方を知っていても、必ず間違った使用法を
知る。そして間違った方法を試したくなる。」(某フィアッカ)
それに対抗して、「間違いそうになれば、方向修正すればいいじゃないか」と主人公
達哉とヒロイン フィーナから説得される。
※(台詞や言い回しがあっているか解りませんが)

ということで、モノの善し悪しは、大人がきっちり子供に教えてやる必要があるわけで、
悪いから見せないというのは間違っていると思う。
だったら、前から言っているように、「包丁などの刃物は人も殺す道具にもなり得る
ので、何でも規制するなら、包丁も同等の扱いをすべきだ」と。

投稿者 ひまつり : 06:56 | コメント (0) | トラックバック
この文章観て、ギョっとしたひとは気にしないでください。(^^;;;