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2013年1月31日
お題目:『 処置入院 15日目 』
先日の部屋移動のことを本人から聞いた。
まあ、仕方ないことと言えば仕方ないことだけど...。
言ってしまえば、同時にHCUを出た患者さんが居て、その患者さんは大部屋へ、母は個室にという部屋移動を同時に病院側がやってしまったのだ...。
そこで、大部屋が空いてたのではないのか?というところで、立腹したとのことでした。
母も大部屋を強く希望していたのに、個室へ移すというのはどういう事だ?ということで、あの顛末になったようだ。
大部屋も順番待ちで、待ち患者が多いことを本人は理解できていなかったようだ。
とりあえず、軽く補足はしておいた。そして、個室料金(1万円/日)はかかっていないことも伝えた。
看護師さんたちも、ご飯が足りないという母に食事の量(白米・パン)を増量してもらっていたが、「あの大飯食らいの患者さんが、(急に)食事を食べない」ということで、看護師センターの看護師さんや担当医師にも話題になったそうだ。
一応、事情を説明して、改めて個室移動の説明を受けたようで、見舞いに行った時には、ずいぶん落ち着いていた。
また、改めて、小腹が空いた時用に差し入れのパンなどを用意しようと思う。
投稿者 ひまつり : 07:51
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この文章観て、ギョっとしたひとは気にしないでください。(^^;;;
2013年1月30日
お題目:『 処置入院 14日目 』
はてさて、良くなっているのか、悪くなっているのか、全く読めない状況です。
微熱が出たり、でなかったり。血液検査で、炎症反応が出たり、出なかったり。
で、今日は、会議やらで病院へ行けなかったのですが、部屋移動があったようです。
HCU部屋から、個室への移動です。
※私たちは、大部屋への移動を絶対的に要望しています。
そこで、病院側に落ち度らしいことがあったらしい。
個室に移ることは伝えたようだが、病院都合での部屋移動になるので、費用は免除になることが、本人に対して正確に伝わっていなかったようだ。
部屋移動後、食事ボイコットや看護師さんへの八つ当たりとかやり倒してたようです。
とっとと、先週分の請求書を持ってくれば、白黒つくのに、まだ持ってきていないので、個室代が発生しているか、はっきりとわからなかったのだ。そこでの部屋移動なので、母が混乱したのではと思う。
部屋移転前に、HCUに精神疾患の患者が入ってきており、母もやや精神衰弱を起こしていた。
そこに加えての、不明・不安要素が発生したので、無理もないと思う。
あと、口上での又聞きだが...。入院先でMRSAが発生しているらしい。
しっかりと、消毒・手洗いなどを行っていれば感染することはないのだが、入院患者のほとんどが、免疫低下状態にあると思われるので、この先の状況が心配だ。
一昨日までは、転院させることは考えていなかったが、考える必要が出てきたかもしれない。
投稿者 ひまつり : 07:48
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2013年1月28日
お題目:『 処置入院 11~12日目 』
まあ、不審点は「?」っていうレベルでひっかかってたところは、多数ありました。
でも、「~だから、おかしい」という、決定的に理路整然といえなかった部分がありました。
しかし、(医療事務系の資格をもつ)妹が説明してくれました。
頭蓋内に空気が抜けて、再び入るのはおかしい、→外した頭蓋をフィブリノゲンというのりで接着しているはずなのに、→頭蓋自体が固定できていない?、→膿自体、中からか外からかわからないが、頭蓋部分にたくさんMRSAがいたことがおかしい、→フィブリノゲンで固定化できていない。最初の段階に頭蓋側にMRSAが付着したのではないか?→膿がとまることなく出続ける結果になった、→外した頭蓋を引き渡そうとしない。というふうに言っていた。
たしかに、それだと合点が行く。(本人とおいらは、最終的に火葬してしまうつもり)
こういった手術で事後の問題って、なかなか和解的解決ってしないんだよなと、思いつつ、本人(母)と第1保証人(おいら)は、関与しないことにした。
祖母のときのように、愛媛県八幡浜市のH病院のように、医療放棄に近い形で転院を 余儀なくさせられては、困るからだ。
さて、本日月曜か木曜に、開いたままになっている頭蓋部分を防御するためのヘルメットを作るための採寸にくるとのことだ。ヘルメットができ、抜糸がすみ、経過検査で異常が無ければ、退院となる。
おそらく、3週間くらいかとおもうが...。せめて2週間以内で終わってほしい。
なぜかというと、恥ずかしながら、貯蓄がやばいのだ。
最初の1週間は、大部屋ベッドが開いていないという理由で一人個室に入っていたので、別途料金なのだ。(病院都合なのに...)
投稿者 ひまつり : 09:49
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2013年1月25日
お題目:『 処置入院 9日目 』
ということで、MRSA感染で処置入院となったのですが、昨日の24日に主治医から説明を聞いた。質問もぶつけてみた。全部はぶつけることはしなかったので...。
(妹側は病院側のミスではないのか?ということを言っているが、説明を聞いていると煙に巻かれたかもしれないが、ネットで調べられる程度の人間からするとひっくり返せない。関係機関に調査を依頼するほど裕福ではないので)
・12月の退院直前まで出ていた血液検査での「炎症反応」について、原因はわからないといっていたが?
→退院の直前に炎症反応は無くなっていた。(数値表を見せられる)
・12月の手術のあとにできた、手術部位の皮膚の状況について
通院検診時(12/14、1/9の段階)には、膿ではなく、汁のようなものがでていたらしいが?見落とし?
→退院許可を判断したときは、皮膚はふさがっていることを確認している
・MRSAブドウ球菌は、院内感染による発症もあるとネットや知り合いの医療従事者から聞いたが?
→院内感染が主な原因だが、今回は退院後の検査でも炎症反応などは見受けられなかったので、関連はないと思われる。
また、12月段階の炎症反応との関係は?
→(退院直前で反応がなかったということなので、取り下げ)
入院当初からずっと個室だったのは、この院内感染による隔離ためか?
→これは、たまたまで、今月は入院数が多く、退院数が少なくなっている状況
(この1週間を(壁のネームプレート)みていても、異動がすくない気がした。12月は毎日変動があった)
・知り合いの医療従事者によると手術後に空洞ができているのは不自然だと言われたが、この点についての釈明
→退院後は、自然と空洞部はなくなるもの。(退院時のCT画像と通院検査のCT画像を見せられた。確かに通院検査の時は無くなっていた)
・なぜ、手術痕がふさがっているはずなのに、なぜ開いてしまっているのか?
→一度、皮膚および筋肉を切開しているので、通常のひっかきでの皮膚の裂けとは違う。「痒い」と本人も言っていたので、無意識のうちに掻いてしまっていたのでは?と
・先日、院長クラスの見回り検診(回診)の際に「手術失敗」「やり直し」などとつぶやいていたことについて
→今回の件に関して、直接関係あるわけではないとのこと。(だったら、本人を前に、そういう不安になること言うなよと...)
・手術の様子が、今回の洗浄手術については実況映像を見せてくれなかったこと。また、術後の説明がすぐに行われなかったことについて(前回の手術のときと対応が異なる)
→当日は主治医担当の手術が2連続(当方が先発)だったが、その前の手術進行に遅れが生じて、そのとばっちりを受けた。当方の手術は何とか時間内に収まったが、後釜に構えている手術のほうに行かないと行けなかったのでと...。一言言っておけばよかったと言われた。(看護師さんにでも言付けができただろうに)
・12月の非破裂型脳動脈瘤処置に関するカルテ(MRI/CT画像、血液検査データなど)と所見書、および今回の
創部感染に関わる現時点でのカルテ(MRI/CT画像、血液検査データなど)と所見書の開示請求
→(なにかのときのために確保しておこうかとおもったが、ひとまずは取り下げた)
・取り除いた頭蓋部の引き渡し(最初は引き渡しか破棄かと聞いていたが、急遽破棄に変わった点について)
→衛生管理面はもちろんのこと抗ウィルス剤型細菌が付着しているものであり、人骨となるので、警察がからむことが発生したら事がややこしくなるので安易に渡せないというのが病院側の意図。医師と事務方の説明の食い違いに対して、妹が徹底抗戦中。(だめならだめで最初から言っておいてほしい。遺影代わりに写真を撮っておいて、対応できたのに...)
で、23日は、昼以降の全身麻酔による頭蓋除去だったので、夜間は麻酔が完全に抜けきるまでの処置が行われた。(酸素供給、足のポンプマッサージ、心電監視)
24日朝には、酸素も外され、昼前には、足のポンプマッサージも外された。
昼には、通常の食事に移行。食事制限はない。その後、CTを撮って、問題がなさそうなら、該当部に差し込んでいるドレンを外すことになった。(結局、CT装置の故障で待たされ夕刻16時すぎになった。)
待たされすぎて、居眠りしてしまっていた。母に任せっきりだった家事仕事をこなしているためだが、基本一人暮らしとはそういうものなので、なんとかやりくりせねばと。
18時に夕食配膳がきて、食事が終わるのを見届けてから、帰宅した。
投稿者 ひまつり : 07:30
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2013年1月24日
お題目:『 処置入院 8~9日目 』
今までの経緯において、気になる点がでてきたので、ぶつけてみようと思う。
(書き殴りレベルなので、失礼)
・12月の退院直前まで出ていた血液検査での「炎症反応」について、原因はわからないといっていたが?
・12月の手術のあとにできた、手術部位の皮膚の状況について
通院検診時(12/14、1/9の段階)には、膿ではなく、汁のようなものがでていたらしいが?見落とし?
・MRSAブドウ球菌は、院内感染による発症もあるとネットや知り合いの医療従事者から聞いたが?
また、12月段階の炎症反応との関係は?
入院当初からずっと個室だったのは、この院内感染による隔離ためか?
・知り合いの医療従事者によると手術後に空洞ができているのは不自然だと言われたが、この点についての釈明
・なぜ、手術痕がふさがっているはずなのに、なぜ開いてしまっているのか?
・先日、院長クラスの見回り検診(回診)の際に「手術失敗」「やり直し」などとつぶやいていたことについて
・手術の様子が、今回の洗浄手術については実況映像を見せてくれなかったこと。また、術後の説明がすぐに行われなかったことについて(前回の手術のときと対応が異なる)
・12月の非破裂型脳動脈瘤処置に関するカルテ(MRI/CT画像、血液検査データなど)と所見書、および今回の
創部感染に関わる現時点でのカルテ(MRI/CT画像、血液検査データなど)と所見書の開示請求
・取り除いた頭蓋部の引き渡し(最初は引き渡しか破棄かと聞いていたが、急遽破棄に変わった点について)
※今回の投稿に関しては、編集して内容が変わることがあります。
投稿者 ひまつり : 05:23
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2013年1月22日
お題目:『 処置入院 8日目 』
昨日の段階での処置では、創部感染の部位はきれいになりつつあるとのことだったのですが...。
今日、経過検査(CT検査と血液検査)を行った結果、良くも悪くもない様子。
もう一度、開頭して部位を洗浄したいとのことを先生から妹に伝えられた。
明日午後に手術となるので、午前に説明をしたいとのことで、妹が向かうことになった。
その翌日は、私が付き添うことになった。(有給休暇を申請した)
よくない方向に考えないようにはしていたが...。やはり、そのように考えてしまう...。
今度の手術で、よくなってくれればいいのだが...。
次、開頭したら、開頭部の頭蓋を戻せない可能性が高いと言われている分、余計に不安。
投稿者 ひまつり : 11:55
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2013年1月21日
お題目:『 処置入院 4/5日目 』
まあ、毎日お見舞いに通ってるのですが、たいした内容の変化がない場合は、投稿がありません。
よろしくお願いします。
注意:内容が気分を悪くなる状況説明も含まれますので、気分が悪くなりやすい方は、ご注意くださるか、せっかくですが、気分のよいときにでも読んでいただけると幸いです。
お食事前後の方も要注意な内容がありますので...。
さて、昨日で5日目になったわけですが、膿の出方は、一進一退のような気がしてなりません。
量的にも徐々に少なくなっているようです。創部にガーゼでとめてるのですが、いつも5枚重ねです。
最初の頃は、ガーゼ3~4枚くらいまで膿が染みていたのですが、昨日では2枚までに減っています。
ただ、膿の色が、黄色だったり、緑色だったり...。昨日は、灰色でした。
一応、予定では、火曜日にCT検査と血液検査があり、その段階の結果で、膿の穴をふさぐ手術を行うか、開頭して、頭蓋内の空洞部を洗浄するかを決定するそうです。
※開頭後の頭蓋内の空気に関しては、空気感染のしようがない手術室内の空気が入っているので問題はないと再三説明を受けております。
血糖値系の問題もありませんし、膿以外の疾患もありませんので、食事制限、生活制限は一切ありません。自由に歩いてもかまわないというレベルです。(もちろん外出は不可ですけど)
ただ、今の時季、ノロウィルスなどの感染症を未然に防ぐため、見舞い人の食べ物持参は遠慮願う張り紙がしてありました。
それをみて、マスクはしたほうが良いなとおもいつつ、日頃において、マスクをする習慣がないので、なかなかマスクを忘れます...。
未開封のマスク箱があったはずなので探すか、コンビニで買ってこようと思います。
投稿者 ひまつり : 10:34
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2013年1月18日
お題目:『 処置入院 2日目 』
開頭部から膿が出てきているということで、診察を受け、そのまま入院となってしまいました。(先日(16日)のおはなし)
さて、1日が経ち、本格的に治療が開始されたわけですが、膿の色が緑色をしていたというのですが、入院までは黄色(俗に言う、クリーム色)でした。
本格的に創部感染の膿が出始めたとみるか、「緑膿菌」に感染したかというところですが、入院時の血液検査でも炎症反応(白血球関係も異常なし)もでていないとのことだったので、とりあえずは、血液検査と昨日16日の処置時に膿を病理検査サンプルとして採った様ですし。
ここ4日ほどが、どのように変動するかです。その時点でのCTの状態と血液検査他の病理検査の結果で処置方針を確定させるとのことですので。
さて、本人はというと、創部感染による膿の発生ですので、痛痒いくらいで、それ以外は元気そのものです。
自宅のことをしきりに心配するので、困ったものですけど。
今の時点では、頭蓋を開けることは極力しない方針での治療で進めてくれていますので、動脈瘤をとめるときほど、深刻さはない(といえば変ですけど)です。
ここからが本人の体力(免疫力)がものを言うときですが、64と微妙な年齢ですので...。心配です。
投稿者 ひまつり : 06:46
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2013年1月17日
お題目:『 母の脳動脈手術 経過とか、その後 』
昨年2012年12月14日に退院をして、通常の生活を再開しました。
同年12月19日に退院後の経過検診を行いました。
結果として、術後の異常は見られない。とのことで、次の経過検診が2013年01月09日に決定。
2013年01月09日に2回目の経過検診を行いました。
今回も、状況良好で問題なしとのことでした。
この間も、てんかんの発作も起きておらず、問題ないでしょうとのことで、今度の経過検診を秋口にしましょうということで、検診終了。
その後、髪の毛などが傷口にあたったのでしょうか、傷口がかゆくなったらしく、無意識・半意識ながらも掻いてしまっていたようで、その傷口から膿がでてくるようになってしまいました。(手足などで化膿したときのような出方のほうが規模が小さいくらい) 休みやら祝日やらで病院へ行くこともできず、ようやく01月16日に検診にいき、結果、処置入院となりました。
診断結果は、「術後の創部感染」とあります(入院説明書の事由)
16日にどたばたと入院の手続きをすませて、1週間ほどは抗生物質の点滴で創部感染の状況が好転するか否かをみるとのことです。
好転すれば、創部をふさぐ手術(皮膚縫合)で済むらしいです。
ただ、今回は、CTの結果、開頭部の頭蓋内部に空洞部ができているとのことで、その空洞部に菌がいるかもしれないので、1週間は様子を見るとのことです。(血液や膿の病理検査中なので...)
救いなのは、当日中に判明する血液検査では炎症反応が出ていないとのこと、異常な発熱が出ていないとのことです。ここまでになると髄膜炎などになってしまい、命にかかわる問題に発展するそうです。
好転せず、膿が出続ける、あるいは、空洞部に菌が繁殖している場合、その部位を洗浄などの処置をするため、再び開頭し、洗浄を行う必要が出てくるとのこと。
また、開頭した頭蓋に関しては、血流などがなくなった状態なので、開頭前のような状況に蘇生(固定化)もできないとのこと(おそらく、骨折などのあとでくっつくことかなと)。
その場合は、半年くらいかけて、部位の頭蓋がない状態で(洗浄しつつ)過ごして、人工骨(頭蓋)をはめる処置を行わねばならないとのこと。
また、この人工骨のはめることについても、前述のとおり、きちんとはまらない(固定化しない)ので、なんどか調整するか、はめるのを断念することもあるとのことです。
<本入院関係の投稿タイミングに関する おことわり> 退院以降の投稿に関しては、当日中の投稿ではなく、翌日の投稿になります。
投稿者 ひまつり : 07:51
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